昨日の夜半に受信した電波デッキ。

ビビビビビ。


◆Next Level Suicide◆

クリーチャー(14)
4 死の影/Death’s Shadow
4 闇の腹心/Dark Confidant
3 ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator
3 マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir

その他スペル(29)
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
3 モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
3 再活性/Reanimate
3 四肢切断/Dismember
2 血の署名/Sign in Blood
2 有毒の蘇生/Noxious Revival


土地(17)
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 湿地の干潟/Marsh Flats
8 沼/Swamp


黒。そう。それはまさに死の色。

死に近づけば近づくほど強大な力を得ることができる。

そのことを一枚で体言しているカードこそ“死の影/Death’s Shadow”だ。


はい、ということで、今回は死の影をメインに据えたデッキを構築してみました。以前から在りはしたものの、その安定感の無さからあまり流行らなかったデッキですね。

とにかく序盤から素早くライフを減らす必要があるため、以前は《冥府の契約/Infernal Contract》なんかが4枚積みされていたりもしました。しかし、序盤でこれを使ってしまうと、その後の思考囲いや殺しが非常に使い辛くなり、肉裂き怪物などにいたってはただの置物と化してしまうところがありました。

しかしNPHでΦという素敵かつ相性抜群のシステムを手に入れたことで、減らす方向での微妙なライフコントロールが利くようになり、柔軟性もかなりアップしました。今回得た主なカードは以下の通り。

《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
→黒使い待望の超強力クリーチャー。黒単でこれを使わない手はない。

《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
→陰謀団式療法と相性抜群かつライブラリー圧縮兼ライフルーズ。相手の手札を見られるのはそれだけでも偉い。

《精神的つまづき/Mental Misstep》
→自軍のクリーチャーを1マナ除去から守りつつ妨害も出来、更にライフルーズも行える。

《有毒の蘇生/Noxious Revival》
→使用済みの除去やハンデス、フェッチを回収しながらライフルーズできる。相手の墓地から無駄牌を戻させるなどして邪魔することも。

《四肢切断/Dismember》
→クリーチャーを除去しながらライフルーズが行える。殺しより偉いところは、黒いクリーチャーも殺せることと、ライフが危うければマナを支払えばライフを失わなくてもよいところ。

因みにこの構成はかなり初速を重視し尖らせている為、丸い方がいいなら土地を増やし十手などのライフゲインの手段を入れるといいかもしれません。
が、個人的には尖ったデッキの方が使っていて楽しいし、丸くしたところで中途半端なデッキになりそうなので、更に尖らせる為のおススメカードやアドバイスがあれば、ぜひぜひお願いします^^

今後はこのデッキをSTAXの傍らで調整して行こうと思います。

コメント

tomi
2011年5月23日19:19

いっそ思考囲いと墓忍び入れましょう

フェッチ→儀式から囲いで忍びディスカード

忍びを釣って死の影だせば1ターン目に9点クロック完成


青星
2011年5月23日21:23

やっぱり墓忍びはマストですかね。

とりあえずMWSで組んでみて、始めは思考囲いも採用して回してたんすけど、何か気付いたら抜けちゃってましたね(笑)

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